- FastAPIとAIモデル連携によるAPI開発
- 生成AIとMCP、AI学習に関する情報まとめ
- Qiita Conference 2025での提案力向上に関する講演
- AIコード生成ツールCursorとDevinの全社導入
- Visual Studioの新機能アダプティブペースト
- プログラミングに関するスライド資料
- Google Pixel 7aのバッテリー膨張問題と延長修理プログラム
- 縦型モニターとゲーミングモニターの新製品情報
- MIXIにおけるサービス遅延原因調査とOTel、Cloud Trace導入
- ChatGPTの忖度なしモードの検証
- LINEのようなアプリ開発の難易度に関する考察
- Gemini Pro 2.5を用いたAIとの質疑応答
- LINEヤフー株式会社からの退職
- Hondaのテックブログ開設
- AI音源解析ツールHit'n'Mix RipX DAWの紹介
- YahooによるChrome買収の検討
- Adobeによるデジタル作品の真偽検証技術CAI
- 様々な技術に関するプレゼンテーション資料
- HondaのSDV開発とクラウドネイティブな開発体制
- Figma、MCP、Cursor Agent Modeを用いたコーポレートサイト開発
- Windows 10環境の仮想マシンへの変換とバックアップ
- ポケモンカードの偽当選者への販売と抽選販売リスト漏洩
- NTTデータの法人向け生成AIサービス世界展開
- 大阪万博ウズベキスタン館における個人情報流出
- Googleのリモートワーカーへの週3日出社義務化
- OpenAIによるChrome買収の可能性
- Synologyの新型NASキットDS925+と拡張ユニットDX525
- イーロン・マスクのDOGE職員による機密情報抜き出し疑惑
- LLMアプリケーション開発におけるセキュリティリスクと対策
- AIエージェント開発手法と業務導入のプラクティス
FastAPIとAIモデル連携によるAPI開発
FastAPI-MCPは、FastAPIアプリケーションをGPTやClaudeなどのAIモデルで簡単に操作できるようにするツールで、認証機能が標準装備され、設定が容易でFastAPIとの親和性が高いことが特徴です。スキーマ情報やAPIドキュメントを維持しつつ、高速なASGIインターフェースを利用し、手動変換における複雑なコード記述、認証、ドキュメント維持といった問題を解決します。さらに、SSE接続やmcp-remoteブリッジを用いて、CursorなどのAIクライアントとの連携も可能です。
生成AIとMCP、AI学習に関する情報まとめ
2025年までに加速する生成AI技術開発の現状と、OpenAIによるChatGPTや画像生成AI Soraの開発、KDDIによるAI開発におけるModel Context Protocol(MCP)規格の推進、企業におけるPythonやVisual Studio Codeなどの開発ツールの活用、そしてAI開発における開発効率向上や人材育成といった課題について解説しています。
Qiita Conference 2025での提案力向上に関する講演
Kyash勤務の小西氏がQiita Conference 2025で発表した、提案のレベル向上に関する講演内容を紹介する記事です。提案レベルを0~3の4段階に分類し、レベル3となる意思決定を促す提案に必要な要素や、レベル向上による業務効率化と精神的な負担軽減、そしてレベル向上のための具体的なステップ(実施計画、リスク対策、評価軸の明確化など)について解説しています。また、役割が変わっても提案レベルを継続的に向上させる重要性も強調しています。
AIコード生成ツールCursorとDevinの全社導入
SmartHRにおけるAIコード生成ツールCursorとDevinの全社導入事例を紹介しており、導入の現状、課題、今後の展望について詳細に解説しています。具体的には、多くの社員が利用するCursorにおいてROI測定の困難さやプランの機能不足、活用度のばらつきといった問題点、チームでの活用に課題が見られるDevinの運用方法改善やプラン見直しといった必要性、そしてセキュリティ、コスト、ROIといったAIツール導入における一般的なハードルと綿密な計画・運用が重要である点を指摘し、今後のツール最適化、プラン変更、GitHub Copilotとの連携といった課題を示しています。
Visual Studioの新機能アダプティブペースト
Visual Studioに、コードのコピー&ペースト後の修正作業を支援するAI機能「アダプティブペースト」がテスト開始されました。この機能は、3行以上のコードをコピーした際に自動的に有効になり、貼り付け先のコードに合わせて構文やスタイルを調整したり、軽微なエラーを修正したり、必要に応じて言語翻訳を行ったりします。さらに、修正内容の差分をプレビューできるため、安全にコードを統合できます。
プログラミングに関するスライド資料
mu_zaru氏によるQiita Conferenceのスライド資料集で、Ajax、CSS、JavaScript、Docker、curl、Python、SQLなど幅広い技術を網羅し、プログラミングの原理原則から実践的な技術解説まで、レベルに応じて学習できる資料が公開されています。各スライドの閲覧数、評価数も掲載されており、人気のある資料も容易に確認できます。プログラミング関連資料だけでなく、ビジネスや開発手法に関する資料も含まれています。
Google Pixel 7aのバッテリー膨張問題と延長修理プログラム
Googleは、Pixel 7aの一部機種でバッテリー膨張の可能性が報告されたことを受け、対象ユーザー向けに延長修理プログラムを開始しました。このプログラムでは、バッテリーの無料交換、または200ドルの返金もしくは300ドル分のGoogleストアクレジットを選択できます。対象国は米国、インド、カナダ、英国、ドイツ、シンガポール、日本となっており、専用ページでIMEI番号を入力することで対象機種かどうかを確認できます。ただし、バッテリー交換後の保証期間は延長されない点に注意が必要です。
縦型モニターとゲーミングモニターの新製品情報
JAPANNEXTから、27.6型縦型モニター「JN-IPS276SDQHD-HSPC6-CMS」(10万9800円)と24.5型ゲーミングモニター「JN-i245G144F」(1万4980円)が発売されました。前者は16:18のアスペクト比で2560×2880ドットの高解像度IPSパネルを採用し、Webカメラとマイクを内蔵、豊富なインターフェースも備えています。後者は144Hzのリフレッシュレートと1msの応答速度を実現したIPSパネルゲーミングモニターで、こちらも非光沢IPSパネルと豊富な接続端子を特徴としています。どちらもWeb作業やゲームプレイに最適な製品と言えるでしょう。
MIXIにおけるサービス遅延原因調査とOTel、Cloud Trace導入
MIXIのエンジニアが、サービスの遅延原因調査の効率化のため、従来のログ監視からOTelとCloud Traceを用いた分散トレーシングシステムへの移行を行いました。Next.js(フロントエンド)とRails(バックエンド)双方に計装し、トレースの連携を実現、不要なSpanの除去による最適化を経て実装を完了しました。今後はCloud Traceを活用したサービス監視の改善を進めていきます。
ChatGPTの忖度なしモードの検証
深津氏のX投稿をきっかけに話題となったChatGPTの「忖度なしモード」について、IT naviの記事では、Gemini 2.5 Proを用いて「AI時代の教育」と「愛とは何か」という2つの質問に対する通常モードと忖度なしモードの回答を比較検証しています。具体的には、回答の明確性、網羅性、独創性などを評価することで、忖度なしモードが抽象的な質問に対しては独創的な回答を生み出すものの、現実性や分かりやすさに欠ける一方、通常モードは具体的で分かりやすい現実的な回答となるものの独創性に欠けるという結果を示しています。
LINEのようなアプリ開発の難易度に関する考察
LINEのような大規模アプリ開発の難易度を、IT知識のない人が過小評価している現状について解説しており、単純な機能の実装に加え、膨大なトラフィックへの対応、セキュリティ、安定性といった非機能要件、エラー処理、負荷テスト、インフラ構築など多くの課題が存在することを指摘、開発経験の有無が要件定義や見積もり精度に大きく影響し、「使えるものを作る」には機能要件だけでなく非機能要件の考慮が不可欠であると説明しています。
Gemini Pro 2.5を用いたAIとの質疑応答
深津貴之氏が、AI(Gemini pro 2.5)と行った長時間の質疑応答のログを紹介しており、質問、AIの回答、そしてAIの内部推論過程を詳細に記録しています。AIが倫理規定により回答を拒否するケースも含まれており、AIとの対話には多大な時間と労力を要したことが示されています。記事では、検証や仮説の検討にAIを活用した事例が示されており、AIの推論を人間的思考限界から逸脱させる方法を探る試みが詳細に記述されています。
LINEヤフー株式会社からの退職
13年間LINE関連サービスのバックエンド開発に従事した著者が、LINEヤフー株式会社を退職した経緯について綴っています。2012年、NHN Japanへの入社を予定していたものの、ライブドアとの合併直前でLINEヤフー株式会社への入社となりました。13年間、上司や同僚にも恵まれ充実した日々を送っていましたが、社内の変化や将来への不安を感じ、退職を決意したとのことです。
Hondaのテックブログ開設
本田技研工業の2チームが新たにテックブログを開設し、ソフトウェアで車の価値を高めるSDV(Software Defined Vehicle)開発に関する情報を発信します。ブログでは、使用技術、開発プロセス、チーム活動、イベント情報に加え、AWSなどの最新技術を用いた開発状況やHonda社員による開発現場の生の声が公開されます。
AI音源解析ツールHit'n'Mix RipX DAWの紹介
AI作曲ツールSunoやUdioで生成された楽曲を、AI音源分離技術を用いてステム分解・MIDI化し、DAWで編集可能にする画期的なAI音源解析ツール「Hit’n’Mix RipX DAW」が紹介されています。これにより、AI生成楽曲のアレンジや再利用が容易になり、著作権問題への懸念も軽減されます。4月24日から5月12日まではセールを実施中です。
YahooによるChrome買収の検討
米司法省がGoogleの独占禁止法違反を理由にChrome等の事業分割を命じたことを受け、YahooがChromeの買収を検討していることが明らかになりました。Yahooは検索エンジン市場におけるシェア拡大を目指し、ブラウザ開発にも力を入れており、Chrome買収によって検索市場での地位を大きく向上させることを期待しています。買収には数兆円規模の費用が必要と予想されますが、アポロなどの支援が期待されているとのことです。
Adobeによるデジタル作品の真偽検証技術CAI
Adobeが、デジタル作品の作成者を特定できるWebアプリをパブリックβ版として公開しました。これは、同社が開発中のAI生成コンテンツの真偽を検証する技術「Content Authenticity Initiative (CAI)」の一部で、JPEGやPNGなどの画像ファイルに対応し、Behance、Instagram、LinkedInといったSNSでの拡散にも対応しています。LinkedInでは既に「Verified on LinkedIn」として認証機能が提供開始されており、将来的にはPhotoshopやLightroomなどのAdobe製品への統合も予定されています。さらに、AI学習データ利用に関するユーザーのプライバシー設定も提供される予定です。
様々な技術に関するプレゼンテーション資料
Vibe Codingは、schroneko氏、josepaumard氏、syossan27氏、ypresto氏、mercury_dev0517氏、whatyouhide氏、yuukis氏、koic氏、azuki氏、xgouchet氏、nealle氏、tenderlove氏、cyrilmottier氏、jakevdp氏、palkan氏、smashingmag氏、brettharned氏、rmw氏、orderedlist氏、mza氏、lara氏、sachag氏、jonrohan氏、cassininazir氏、sergeychernyshev氏など、著名なエンジニアを含む多くのユーザーがDeepSeekのリスクと安全対策、AI安全性、Jailbreakデータセット収集アプリ開発、Anthropic Cookbook、Context Window解説、プログラミング、AI、Web開発、チームマネジメントなど多岐にわたるテーマに関するプレゼンテーション資料を公開しているプラットフォームであり、閲覧数は数千から数十万と幅広く、多くのユーザーに利用されています。
HondaのSDV開発とクラウドネイティブな開発体制
本田技研工業がソフトウェアで定義される車両(SDV)実現に向け、クラウドネイティブな開発体制でコネクテッド技術を開発している様子を紹介。Honda CONNECTによる車載通信モジュールとサーバーの接続、遠隔操作やOTA(無線アップデート)の実現、AWS等のクラウドサービス活用によるグローバル展開、そしてソフトウェアエンジニアの積極採用といった取り組みが詳細に解説されています。
Figma、MCP、Cursor Agent Modeを用いたコーポレートサイト開発
Dress Code株式会社が、Figmaのマルチプレイヤーコラボレーション(MCP)機能とCursorのAgent Modeを組み合わせ、Next.js/Tailwind CSSを用いてコーポレートサイト開発を試みた事例を紹介しています。Figmaのデザインデータと開発環境をMCPで連携させ、Agent Modeにプロンプトを工夫することでマークアップや多言語対応を実現しました。Agent Modeは高い精度を示しましたが、画像やアイコン生成、細部の調整は手作業が必要だった点も報告しており、開発効率の大幅な向上に繋がる革命的なツールであると結論付けています。
Windows 10環境の仮想マシンへの変換とバックアップ
Windows 10搭載PCのハードディスクを別のPCに移行し、Windows 11へのアップグレードをせずにWindows 10環境を維持する方法として、VMware Workstation Proを用いた仮想化環境への移行手順を解説しています。VMware vCenter Converterを使ったディスクイメージ変換と、移行後のWindows 10環境をVMware Workstation Pro上で動作させる方法を詳細に説明しています。
ポケモンカードの偽当選者への販売と抽選販売リスト漏洩
2018年から2020年にかけて、トイザらスで発生した複数の不正アクセス被害についてです。犯行グループはAmazonアカウント情報を不正取得し、ポケモンカードの抽選販売当選者リストを不正に入手、偽当選者へ販売するなど、ゲーム機や周辺機器を大量購入し、被害額は1700万円以上に上ると推定されています。現在、犯行グループの特定と逮捕に向けた捜査が続けられています。
NTTデータの法人向け生成AIサービス世界展開
NTTデータが米オープンAIと提携し、5月から法人向け生成AIサービスを世界展開します。営業活動などの業務を代行する「AIエージェント」を含むサービスで、チャットGPTを活用し、情報セキュリティを強化した提供を予定しており、生成AIの高度な活用を産業界で促進する狙いがあります。
大阪万博ウズベキスタン館における個人情報流出
大阪万博のウズベキスタン館において、入場用QRコードの誤送信による個人情報流出が発生しました。GMOインターネットグループとIIJは、2021年以降に発生した高度なサイバー攻撃について、特にDIFFERENCEというマルウェアを用いた攻撃を分析し、その手法、標的、被害状況などを詳細に報告しています。
Googleのリモートワーカーへの週3日出社義務化
Googleが一部部門のリモートワーカーに対し、週3日のオフィス出社を義務化し、拒否した場合には解雇される可能性があることを発表しました。これはAI開発競争の激化を受け、対面での協業を重視する方針転換によるもので、人事部門にも同様の方針が適用され、昇進にも影響する可能性があります。Google側は個々のチームの決定だと説明していますが、移転費用支援を行うなど、従業員の対応を促す措置も取られています。
OpenAIによるChrome買収の可能性
OpenAIがGoogle Chromeの買収に関心を示しており、買収実現の可能性と、その場合の新たなビジネスモデル、Google側の反応、そしてAI主導のブラウザがもたらすウェブ体験の変化について解説しています。Googleが独禁法上の問題で事業分離を迫られる可能性があることが背景にあり、OpenAIはChromeとChatGPTを統合することで、検索方法やウェブ体験を大きく変える革新的なブラウザの開発を目指していると考えられます。
Synologyの新型NASキットDS925+と拡張ユニットDX525
Synology社が、4ベイNASキット「DS925+」と拡張ユニット「DX525」を発表しました。「DS925+」は2.5GbEポートとM.2 NVMe SSDスロットを搭載し、前モデルと比較してSMB転送速度が最大150%向上するなど大幅な性能向上を実現しています。Ryzen V1500B CPUと4GBメモリ(最大32GB拡張可能)を搭載しており、「DX525」と組み合わせることで最大9ベイ、180TBのストレージ容量を実現できます。
イーロン・マスクのDOGE職員による機密情報抜き出し疑惑
イーロン・マスク氏が率いる政府効率化省(DOGE)の職員が、全米労働関係委員会(NLRB)の機密情報を大量に抜き出した疑いが浮上し、元SpaceX、X社のソフトウェアエンジニアであるマルコ・エレズ氏が関与の可能性があるとされています。エレズ氏はIPアドレスを偽装するツールを開発・使用していた疑いがあり、NLRBの内部システムへのアクセス記録が削除され、監視ツールも無効化されていたことから、この事件はアメリカ政府の歴史上、最も重大なセキュリティ違反の可能性も指摘されています。
LLMアプリケーション開発におけるセキュリティリスクと対策
GMO Flatt SecurityがリリースしたLLMアプリケーション診断サービスについて解説しており、OWASP Top 10 for LLM Applications 2025を基に、プロンプトインジェクションやシステムプロンプト漏洩、無制限の消費といったLLM特有のセキュリティリスクと、RAG連携アプリやLangChainなどのLLMフレームワークを含むソースコードレベルでの脆弱性診断、そして機密情報漏洩やサービス停止、不正操作を防ぐための対策が提案されています。
AIエージェント開発手法と業務導入のプラクティス
GenerativeX社による生成AIエージェントの開発手法と、大企業への導入プラクティスを紹介。コンサルティングファーム出身者中心の同社は、技術とビジネス両面から支援し、現場を巻き込んだ迅速かつ高品質な開発を推進。ライブラリ利用やマルチエージェント化は段階的導入を推奨し、現場密着、数値に基づいた評価、テストケース作成を成功の鍵として挙げています。